取り扱い茶葉

001-010

005 おくみどり

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001-010

005 おくみどり

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しっとりとした特徴のある香りは一度飲むと忘れられない。
他の茶葉と合組しても十分に香りを楽しめる。

甘味:★★ 苦味:★★ 旨味:★★★

おくみどり

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とろみのある口当たりと華やかなかぶせ香が魅力。しっとりと雨の降る梅雨の季節のような印象があり、情緒が感じられるため嫋やかという表現を冠する。鹿児島の日の下で育った大ぶりな茶葉は中蒸しで仕上げられている。よもぎのような青い風味が感じられ、香りが贅沢なお茶が好きな人におすすめ。茶園面積としては全国3位にあたる『おくみどり』は合組に使用されることが多いが、シングルオリジンでその特徴を味わっていただきたい。

合 組:

『おくみどり』シングルオリジン

産 地:

鹿児島県「頴娃」

農 園:

輝保園(下窪 英仁)

標 高:

233m

蒸 し:

中蒸し

火入れ:

78℃ 10min

茶 葉:

水 色:

鹿児島県南九州市頴娃町。001の「はるもえぎ」と同じ町、それもすぐ隣の工場で作られているのがこの「おくみどり」です。業界が古く、高齢化が進む茶農家としては非常に若い30代前半ながら、より良い茶を追い求めて日々研究を続けるのが輝保園の「下窪 英仁」さん。 早朝、まだ日が昇らないうちから誰よりも早く自分のすべての茶園を走り、一つ一つ状況を確認、その後丁寧に工場を丁寧に動かし、隙間時間には近場の工場を手伝いながら、茶を学ぶ。夜中にまた一つ一つ茶園の状態を管理しに走る。そんな熱心な若き生産家が手間ひまかけて作るお茶です。

生産地・品種について

嗅覚というのは、人体が持つ感覚器官の中でもかなりいい加減なものではないだろうか。いい匂いだと感じるか、嫌な匂いだと感じるかは人それぞれで、経験や主観が色濃く影響している。香水を作るときは、ワザと嫌な香りを少し混ぜることでより多くの人に気に入られる香りになると聞いたことがある。『おくみどり』はどうやらそんな風に人によって評価のされ方が違う茶葉のようだ。総じて、栽培しやすく味も良いという評価は共通しているが、ある茶園は甘味があるとか、ある茶園は渋味が良いとか、はたまた花の香りがするとか、それぞれ勝手なことを言っているように思う。と同時に、どれも一理あるとも思う。『おくみどり』という品種は、特に独特な香りを持っていて、それを甘味だと感じる人もいるし、花の香りだと感じる人もいる。茶は品種だけじゃなく加工によっても全く変わるから、蒸しや焙煎を強くして味や香りのカドを取って、飲みやすいお茶の味にすることもできる。この005「おくみどり」が、そのバラエティのうちの一つだとしても、青々しくてかぶせ香のある「嫋やか」な味わいはとりわけ美味しいと思う。僕はまだ『おくみどり』の確固たる評価を持ち合わせていないし、色々工夫した飲み方も探求してみたい。けれど、『おくみどり』はこの「よもぎ」感が特徴だね、という僕の主張は共感されるのだろうか。…やっぱり人それぞれですかね。

ライナーノーツ

LUCY ALTER DESIGN 谷本幹人

表記について:商品名・地名はカギ括弧(「」)、品種は二重カギ括弧(『』)で記載しています。

『おくみどり』は、『やぶきた』『ゆたかみどり』についで生産量が多い品種です。血統としては『やぶきた』を種子親に、静岡の在来選抜である『静在16』を花粉親に持っています。その濃い水色と、どっぷりとした旨味が特徴で、鹿児島の代名詞である“被覆”栽培にも適しています。摘採の時期は『やぶきた』よりも8日遅い“晩生品種”です。“晩生品種”の中では最も人気のある品種と言っても過言ではありません。弱火で品種の味を楽しむという方法や、強火で火の風味を楽しむ方法、など様々な加工が試されています。005「おくみどり」は78度 10分と弱火にすることにより、品種がもつ旨味や香りのポテンシャルを最大限に引き出しています。

若き茶農家が作るお茶の香りを、「弱火で活かす」

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